『10/27 北京大学にて講義を行いました』
ポラスオーナーズの木下義雄参事は、去る10月27日に、北京大学(北京市・中華人民共和国)において、在学生向けに授業の一環として講義を行いました。これは、NPO日中経済振興協力協会と通しての、北京大学からの要請によるものです。
テーマは、「日本の郊外都市に於ける賃貸住宅市場」で、郊外地主が抱える相続・借地借家問題等に触れながら、日本特有の不動産投資や土地有効活用によるアパート・マンションの建築受注戦略の一端も解説致しました。中国は、来年のオリンピック開催に向けて住宅建設ラッシュ。また、今年3月の物権法制定で、正に旬のテーマに、授業を主催する同大学助教授の紀延許氏の通訳兼解説にも熱が入りました。木下参事は賃貸住宅等を管理している地主だけで組織する「ポラス・オーナー倶楽部」(会員数330名)の事務局の責任者でもあります。
寄稿 ポラスオーナーズ㈱ 木下義雄
